

ファミコン登場前夜、ゲームといえばコレでした。
電子ゲームとか、LSIゲームとか、LCDゲームとか呼ばれたりしていますが、いわゆる「ゲーム&ウォッチ」です。「ゲームといえば」なんて言いましたが、そう簡単に買ってもらえるわけもなく、みんなのあこがれのオモチャでした。
そんなあこがれの「ゲーム&ウォッチ」がブラウザで遊べちゃうんですよ。

そんな夢のようなサイトがここ「Pica Pic | retro handheld games collection」。
画面の下の方にずらっとゲームが並んでます。

ゲームを選ぶと、こんなふうに実際に遊べちゃいます。これはたぶん一番ポピュラーな「ドンキーコング」。
ほかにも、持ってたような友達の家で遊んだようか気がする懐かしいゲームがいっぱいあります。

「パラシュート」。これは見たことあるなぁ。

これは従弟の兄ちゃんが持ってた気がします。

おお!これは持ってました!任天堂の「ゲーム&ウォッチ」じゃなく、学研の製品だったとは。

買ってもらえなかったこんなデカイのも・・・。

ゼルダが出てたんですね・・・。1989年ということはファミコンの「ゼルダの伝説」が発売された3年後。

英語圏で「Dr.スランプ」のゲームを発売するという、よくわからない戦略。

もちろん日本以外で作られたものもあります。
シンプソンズのゲーム「Bartman」はなんとアクレイムから発売されてました。「モータルコンバット」とか作ってた会社ですよ。
昔買ってもらえなかった鬱憤を晴らす日が来ました。今日です。
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